研究活動トピックス
総合政策学部 太幡 直也 教授が日工組社会安全研究財団 研究助成に採択
総合政策学部
総合政策学部 太幡 直也 教授の研究課題「SNS上でのドキシング行為の心理学的介入による抑止―若年層を対象として―」が、公益財団法人日工組社会安全研究財団 2026年度研究助成に採択されました。
ドキシング行為とは、悪意を持って個人情報を収集し公開するサイバー攻撃の一種で、近年SNS上を中心に多く発生しており、深刻な社会問題となっています。これまで、ドキシングの被害者に生じる心理的影響や加害者の特性に関する研究はなされてきましたが、ドキシング行為が行われる要因や、抑止のためにはどうすればいいかといったことは、十分に検討されてきませんでした。
本研究では、SNSの利用が特に多い10代から20代の層を対象に、Web調査によりプライバシー意識や人気希求、他者への態度などを分析します。さらに、それにより得られた知見をもとに心理学的介入を行い、その効果を検証します。
これらにより、ドキシング行為の予防アプローチを提供するとともに、情報モラル教育やSNSリテラシー向上施策への提言などを通じ、広く現代ネット社会の安全性の向上や改善に資することが期待されます。
| 財団名 助成金名 | 公益財団法人日工組社会安全研究財団 研究助成 |
| 研究課題 | SNS上でのドキシング行為の心理学的介入による抑止―若年層を対象として― |
| 助成金額 | 822,400円 |