研究活動トピックス

心理学部 城戸 裕子 教授がユニベール財団 研究助成に採択

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心理学部

心理学部 城戸裕子教授の研究課題「情報格差を抱える聾者への課題解決と心理的ケア実践に関する実証的研究」が、公益財団法人ユニベール財団 2025年度研究助成に採択されました。

災害時には、その影響により心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負う可能性がありますが、障害のある人など災害時に支援を必要とする人々にとっては、その影響がより深刻になることがあります。とりわけ、きこえない人・きこえにくい人(ろう者・難聴者)にとっては、災害時に必要な情報を得ることが難しく、情報格差が大きな課題となっています。
本研究では、2024年に発生した能登半島地震の被災地を対象に、きこえない人・きこえにくい人およびその支援者への聞き取りを中心としたフィールド調査を実施します。これにより、災害時における情報格差の実態を明らかにするとともに、地域で生活を継続するための支援のあり方を検討し、実践的な支援モデルの構築を目指します。

本研究の成果は、地震多発国であり、かつ超高齢社会を迎える日本において、情報取得に困難を抱える人々への災害時支援体制の整備に寄与することが期待されます。

財団名
助成金名
公益財団法人ユニベール財団
研究助成
研究課題情報格差を抱える聾者への情報格差の課題解決と心理的ケア実践への実証的研究
研究領域社会的包摂に関するソーシャルワーク実践
財団URL公益財団法人ユニベール財団