研究活動トピックス

心理学部 小野島 昂洋 講師が日本私立学校振興・共済事業団 若手研究者奨励金に採択

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心理学部

心理学部 小野島 昂洋 講師の研究課題「自分をコントロールする力の生涯を通じた発達的変化の検討」が、日本私立学校振興・共済事業団 若手研究者奨励金に採択されました。
自分をコントロールする力は、心理学では「セルフコントロール」と呼ばれ、学業や仕事のパフォーマンス、幸福感と関連することが知られていますが、セルフコントロールが生涯を通じどのように発達、変化するかは、まだあまりよくわかっていません。また、セルフコントロールに関する研究の多くは、質問紙による自己評定データで行われており、セルフコントロールの一部の側面のみしか明らかにできていないのが現状です。
セルフコントロールの測定実験では、質問紙のほか、主にPCを使用する「ストップ・シグナル課題」が用いられますが、実施にPCを使用するため、被験者が大学等の実験室に行かなければならない負担などがあり、改善の余地があります。
この研究では、測定実験をより容易に、かつ正確に実施できるよう、身近なスマートフォンで測定できるモバイル版ストップ・シグナル課題を開発し、その信頼性と妥当性を検証します。
これらにより、ストップ・シグナル課題によるセルフコントロールの測定がより容易・正確になり、さらにセルフコントロールに関する生涯発達の軌跡が明らかになることが期待されます。

財団名
助成金名
日本私立学校振興・共済事業団
若手研究者奨励金
研究課題自分をコントロールする力の生涯を通じた発達的変化の検討
助成金額400千円
財団URL若手・女性研究者奨励金|私学振興事業(助成業務)|私学事業団