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  1. ライフサイエンス

  2. 人文・社会

5因子パーソナリティ特性による精神・身体・社会健康および適応状態の予測可能性

谷 伊織

TANI Iori

職位
准教授
所属
心理学部 心理学科
分野
  1. ライフサイエンス

  2. 人文・社会

研究室
https://psychology.agu.ac.jp/teacher/tani/index.html
リサーチマップ
https://researchmap.jp/iorit
業績プロ
https://agur1.acoffice.biz/aiguhp/KgApp/k03/resid/S000738

心理学において、人の性格はパーソナリティと呼ばれています。この研究領域においては5つの側面から性格を理解するための5因子モデルが世界的に広く用いられるようになり、大規模な縦断研究が展開された結果、パーソナリティ特性から将来の適応状態への予測力が認められるようになり、教育や産業界に大きな影響を与えるようになりました。日本においても例外ではないが、他国と比べると研究成果が十分に蓄積されていないのが実情です。本研究では、一般成人や児童生徒を対象とした追跡調査を行っており、パーソナリティ特性からさまざまな将来の適応状態を予測・説明することを試みています。

アピールポイント(長所・差別化ポイント)

国内においては、ある程度の規模の調査で、追跡調査を行った研究は比較的少なく、本研究プロジェクトは基礎的な知見を蓄積するために有益であると考えられます。

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