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  1. ライフサイエンス

  2. ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学)

純国産 初の歯科用口腔内スキャナーおよびバーチャル咬合器の開発

阿部 俊之

ABE Toshiyuki

職位
講師
所属
歯学部 冠橋義歯・口腔インプラント学講座
分野
  1. ライフサイエンス

  2. ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学)

キーワード
CAD/CAMシステム,シミュレーション
研究室
http://www.dent.aichi-gakuin.ac.jp/course/%e5%86%a0%e6%a9%8b%e7%be%a9%e6%ad%af%e3%83%bb%e5%8f%a3%e8%85%94%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%97%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%88%e5%ad%a6%e8%ac%9b%e5%ba%a7/
研究メンバー
近藤 尚知
リサーチマップ
https://researchmap.jp/read0173696
業績プロ
https://agur1.acoffice.biz/aiguhp/KgApp/k03/resid/S000714

近年急速なレアメタルの高騰を背景に金属から、樹脂やセラミックスによる歯冠修復へと切り替わりつつあります。
これら樹脂やセラミックの複合材料は保険治療が行えるだけでなく、CAD/CAMシステムを利用した製作が行えます。しかしこの製作に使用する歯科用CAD/CAMシステムには、純国産のものはなく、輸入製品に頼っているのが現状です。
そこでこのシステムの根幹をなすスキャナーを開発および製品化を目指すとともに、バーチャル咬合器の開発を行いたいと思っています。

アピールポイント(長所・差別化ポイント)

すでに歯科治療においてCAD/CAMシステムを使用した歯冠修復は一部健康保険で認可されています。しかし、国産製品がないこともあり、保険治療をする場合、わざわざゴム型印象から模型を作製した後、その模型をスキャンするという方法で行っています。もし口腔内から直接3Dデータを採得できれば時間も患者さん負担も軽減できます。

得意な技術・提供できる技術

歯科治療方法

必要な技術・希望する連携

CAD/CAMシステム技術

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