人文・社会
書画の研究と創作

明園 劉作勝
AKEZONO Ryuusakusyou
- 職位
- 教授
- 所属
- 文学部 日本文化学科
- 分野
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人文・社会
- キーワード
- 書道,水墨画,篆刻
本研究では、中国と日本における書道の関係史について、理論と実技の両面から考察しています。理論研究では、書道の発展過程や文化的背景を踏まえ、両国の書の伝統と相互影響について分析を行っています。特に、歴史的資料や古典作品を用いながら、書の技法や美意識の変遷について考察することを重視しています。
一方、実技面では、漢字書道の中でも篆書体と隷書体を中心に作品制作を行っています。篆書は古代の象形文字の特徴を色濃く残し、格調高い表現が求められる書体であり、隷書は漢代に発展した実用性の高い書体です。これらの書体の造形美や筆法を追究し、現代の創作にも活かすことを目的としています。さらに、漢詩、篆刻、水墨画との関わりにも注目し、書を総合芸術として捉え、その表現の幅を広げる研究を進めています。
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特許・著書・論文情報
『水墨画を愉しむ・猿』(単著 木耳社 2001年)
『黄檗禅林墨蹟の研究 —隠元を中心に―』(単著 三恵社 2010年)
『康有為碑学の研究』(翻訳 美術新聞社 2022年)
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アピールポイント(長所・差別化ポイント)
書・詩・篆刻・水墨画を融合し、伝統と創作を両立させた研究と作品制作を行う点が強みです。
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得意な技術・提供できる技術
・書画の鑑識・鑑定
・書作品の創作(題字・デザインの揮毫など)
・書画文献の翻訳(漢和)
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