人文・社会
古墳時代の考古学、文化財の歴史

加藤 一郎
KATO Ichiro
- 職位
- 教授
- 所属
- 文学部 歴史学科
- 分野
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人文・社会
- キーワード
- 考古学,古墳,倭王権,天皇陵,埴輪,鏡,文化財,好古家,公文書,発掘,測量,三次元計測
古墳から出土する器物(埴輪、鏡など)などの分析をもとにして日本列島における国家形成段階とされる古墳時代を研究しています。また、古墳時代を日本史や世界史のなかでどのように位置づけることができるのか、ということにも関心があります。そのほかにも、近世から近代にかけて登場した好古家とよばれる人々や、そうした人々が作成した文書類に描かれた文化財についても研究しています。出土品そのものの研究だけではなく、その後の出土品と人間とのかかわりや、出土品のライフヒストリーについても関心をもっています。これらを総合するならば、物質文化を手がかりにヒトとは何かを追求するというのが通底する研究テーマといえます。
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特許・著書・論文情報
【著書】
『古墳との対話―出土品からみえるこの国のなりたち― 』早稲田大学出版部 2023年 (ISBN: 9784657230119)
『倭王権の考古学 : 古墳出土品にみる社会変化』早稲田大学出版部 2021年(ISBN: 9784657218025)
『古墳時代後期倭鏡考 : 雄略朝から継体朝の鏡生産』六一書房 2020年(ISBN: 9784864451239)
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アピールポイント(長所・差別化ポイント)
大学教員となる前は、宮内庁書陵部陵墓課陵墓調査室に20年間勤務し、天皇陵の調査・研究に従事していました。
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