人文・社会
「生きづらさ」にライフコース・社会階層・社会的支援からアプローチする

鈴木 佳代
SUZUKI Kayo
- 職位
- 准教授
- 所属
- 総合政策学部 総合政策学科
- 分野
-
人文・社会
社会階層論、ライフコース論を専門に、社会学のアプローチを用いて貧困や格差、ジェンダー、今日の家族が直面する課題等について研究を行っています。アンケート調査、インタビュー調査、フィールド調査など、量的・質的方法の両面から実態把握を行い、ひとびとの生きざまと暮らしに迫る研究を通じて、より良い社会の構築に貢献することを目指しています。
具体的な研究テーマは、以下の通りです。
・ひとり親世帯の生活と子どもの将来
・現代女性のライフコース
・子育て世帯が抱える困難や葛藤と解決に向けた社会的実践に関する研究
・人生にわたる不利や貧困とそのメカニズムおよび社会的支援に関する研究
●
アピールポイント(長所・差別化ポイント)
これまで、自治体やNPO等と連携しながら研究教育を行ってきました。自治体職員研修や市民講座の講師経験がいずれも複数あります。高校生から高齢者までさまざまな年齢層の方を対象に、わかりやすくお話しし、「自分ごと」としてテーマに向き合っていただけるようアクティブ・ラーニングを取り入れたゲスト講演や講師活動を行っています。
●
得意な技術・提供できる技術
・市民講座や講演会、企業研修等の講師
・アンケート調査やインタビュー調査の計画・実施に関する講習や助言
研究シーズ 一覧に戻る